この大会は毎年1万人以上が参加する国内最大級のロードレースで、メンバーは春からこの大会に標準を合わせて、練習を重ねてきました。今年は2日間共、非常に気温が高く厳しいコンディションでのレースとなりました。

1日目は、2時間エンデューロ競技に参加し、鈴鹿のフルコースを2時間走り切りました。残念ながら上位入賞は果たせませんでしたが、メンバー全員が事故無くゴールして心地よい達成感を味わう事ができました。

2日目は、フルコース2周のスプリントレース。1日目の2時間耐久とは違うペース配分が必要で、学生は戸惑いながらも全力を出し切り、全員無事ゴールしました。競技終了後は、他のチームの方々とも友情を深め、熱く語り合う姿が見られ、下級生にとっては来年への更なるレベルＵＰが期待できる大会でした。