今年は大学・専門・高専クラスに全２２チームが参加しましたが、完走出来たのは９チームだけと大変厳しい状況でのレースとなりましたが、日頃の練習の成果を発揮し、大きなトラブルも無く順調に周回を重ね、出走した２台ともが見事に完走し、２位と７位という成績を収めました。

残念ながら昨年と同じ２位となり、悔しい想いが残った大会でしたが、空気抵抗を減らす「カウル」形状の変更等々、次の全国大会に向けての課題も明確になった収穫の多い大会となりました。

エコラン同好会会長
一級自動車整備研究科３年 藤川 一行さん
「残念ながら目標にしていたクラス優勝は果たせませんでしたが、燃費記録としては昨年より向上する事が出来たので、全国大会に向けて手応えを感じ取る事が出来ました。また、今年のチームは１，２年生の下級生も伸び伸び積極的に取り組んでいてとてもチームワークが良いと感じています。全国大会では上位入賞を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします。」