二輪整備同好会は、9月8日（日）に三重県鈴鹿サーキットで行なわれた「鈴鹿Mini-Moto4時間耐久レース」へ初めて参戦しました。
9月6日から行われた受付や車検などを学生のみで進め、予選へ。出走台数が96台と非常に多い中、94位という決して良いとは言えない順位でしたが無事通過することができました。

そして迎えた決勝レースでは、学生がサイン、メカニック、燃料補給、ライダーとして、それぞれの役割を責任を持ってこなし、順調に周回を重ねますが、スタートから40分過ぎに2コーナーで転倒。幸いライダーに怪我は無く、ピットまで戻ると、メカニックがマシンを懸命に修復し、コースに戻すことが出来ました。

その後は順調に周回を重ねていましたが、チェッカーまで約１時間というところで赤旗が出され、そのままレース終了。結果は規定周回数不足で完走とはならず、悔しい結果となりました。

この３日間は、以前出場していた８時間耐久ロードレースと変わらない感動と達成感を感じたと共に、レース完走という目標に向け、１人ひとりが責任の重大さ、チームワークの大切さなどを学ぶ良い経験となりました。

初めての参戦となった今年は手探りのような状態でしたが、来年に向けこの経験を活かせるよう、活動を継続します。

応援して下さった皆様、ありがとうございました！