１月１７日（水）の午後からＨｏｎｄａから講師をお招きして、Hondaが取り組むカーボンニュートラル※についての電動化技術の講話を２本立てで実施しました。Hondaの開発の現場の方から直接お話を聞ける大変貴重な機会ということもあり、学園生は講師のお話に耳を傾け、また、メモをとり、講話後の質疑応答では活発に質問をしていました。持続可能な世界を実現するために必要なカーボンニュートラル。多くの学園生が卒業後にその実現のために活躍してくれることを願っております。

※2020年10月、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする＝カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」^※を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

①Hondaのカーボンニュートラルモビリティ社会に向けた取組みの紹介

➁カーボンニュートラルに向けたHondaのバッテリ技術開発の紹介

この度は、お忙しい中、学生のために講話を実施していただきました本田技研工業（株） 電動事業開発本部の皆様、誠にありがとうございました。