12月25日（水）、あいおいニッセイ同和損保様にお越しいただき、一級自動車整備研究科と自動車研究開発科の学生に交通安全啓発の講話をしていただきました。

今回お話いただいた内容は「損害保険アジャスター」として実際の現場で起こった事例を交えてのお話。

＊アジャスターとは、損害保険協会に加盟する保険会社の「保険事故」の損害調査業務を行うお仕事。事故を起こした車の事故修理額の算出等も行う大切なお仕事です。

バイク運転中にすり抜けで、外車のバンパを擦ってしまい、200万円の修理代請求や、実際の事故が起こった時の過失割合の考え方など、リアルなお話をしていただきました。

学生たちもリアルな損害保険のアジャスターの現場のお話について興味津々。明日から冬期休暇になる学年にとってタイミングの良い、また連休中の安全運転にもつながるお話でした。

年末のお忙しい中、あいおいニッセイ同和損保様、ご来校いただき誠にありがとうございました。