【終業式】2021年度 終業式・修了式の実施
3月11日(金)に2021年度の終業式を講堂とONLINEで実施しました。終業式は、校長先生より一年の振り返り、春休みの過ごし方等のお話をさせて頂き、新任・異動する先生からご挨拶をさせて頂きました。その後、一級自動車研究開発学科2年生の修了式を実施し、在校生代表の三宅さんより、「自動車整備技能登録試験への全員合格に向けて、試験までの残りの日を大切にし、これまで応援してくださった人に結果で恩返しをしよう!」と決意表明がありました。
2021年度もコロナウイルスが猛威を振るい、学生にとっても様々な制限をした上での学園生活が年間を通して続きました。楽しみにしていた校外イベントの中止、登校して仲間と当たり前のように話をする機会が減り、気持ちが折れそうになっても、学生たちはみんなで助け合い、それを乗り越えてきました。
春休みは、一か月近くの長いお休みとなります。登録試験に臨む方、地元に帰省する方、アルバイトや同好会活動に取り組む方、さまざまですが、全員、コロナの感染予防対策・交通安全の徹底をお願いします。春休み明けに、全員が笑顔で学園に登校してくることを教職員一同、お待ちしております。
コロナ禍では、これまで、”当たり前だった”ことが、そうではないことに気づかされました。当たり前の反対語を調べると、「ありがとう=有難う」という言葉が出てきます。有難うは、「あることがむつかしい」という文字です。日々起こっていることが、稀であることに気づき、もっと感謝しないといけないと。
感謝の気持ちを言葉にする。『きょう、だれかを、うれしくできた?』Honda❥