一級自動車研究開発学科の「自動車研究開発コース」３年生が、模型（ミニカー）を使った自動ブレーキ＊のプログラミング実習を実施しました。

＊正式には「衝突被害軽減ブレーキ（AEBS）」といいます。歩行者が急に飛び出した時など、ドライバーがブレーキを踏むのが遅れた場合でも、衝突を察知し車が自動的にブレーキを操作し、衝突前に停止、あるいは減速させる先進的なブレーキ装置で、２０２１年１１月から日本では、新車への装備が義務化される予定です。

今回は、①障害物を感知し完全に停止するまでの時間（短いほど良い）、②規定位置（壁から261ｍｍの場所） に止まれるか（規定位置に近づくほど良い）の２つをクリアできるか先生と学生が競い合いました。その時の動画が下記です。