2月8日（月）から約一週間、自動車整備科、一級自動車研究開発学科2年生、自動車整備留学生科3年生の進路別授業を実施しています。就職内定先・希望先の業務内容に合わせ、高度診断コース、実践コース、二輪コース、営業コースの4つに分かれ、現場に近い実習を行っています。

高度診断コースでは、お客様の車の不具合と向き合ってきた先生から実際の訴え例をもとに原因や対処法などを学んでいました。実践コースでは、ブレーキのオーバーホール(分解)をしたり、教職員の車両の整備後、作業内容の説明時のポイントやアドバイスをもらって、自分の良い所、直した方がいいところを再認識できたと思います。自動車整備科2年生と自動車整備留学生科3年生は、この進路別授業後は、国家二級自動車整備士の試験対策を実施し、3月国家試験、4月に社会で活躍と次のステージに進んでいきます。