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【授業】発炎筒の点灯実習

3月1日(月)に一級自動車研究開発学科4年生が、発炎筒を実際に点灯させる実習を実施しました。

車に乗る人は一度は目にしたことがある、赤い筒、発炎筒。事故や車が故障したときに使うもの、という認識はあると思いますが、実際どう使うの…?ということで実際に学生自身で点灯実習をしてみました。発炎筒には、有効年月、という使用期限が設けられています。古いもの、新しいもので発火の仕方は違うのか、昼間でも離れたところから視認できるのかを確認していました。

使い方は簡単。キャップを外した後、マッチを擦るようにして着火。これならだれでも使えます。

※使用は故障車後方50mほどのところに置いて使いますが、煙が出るものはトンネル内では使えません。

発炎前に濡らさなければ、雨の日でも着火ができます。最近はLED式の発光灯も発売されています。お客様への正しい使い方と製品説明ができるようになった実習となりました。

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