【同好会】二輪同好会の活動風景
二輪整備同好会では、現在、レース車両、「NSF100」と「HRC GROM」のスポーツ走行(サーキット走行)前の点検・整備を 行っています。
点検作業では、アクスルシャフト(タイヤの軸になり、緩んだり外れたりするとタイヤが落下してしまう重要な部品)のグリスアップをし、タイヤがスムーズに回るようにしました。
また、ねじ等の各部品は締め付ける力がそれぞれ決められています。締め付けの力が弱すぎると緩んで抜けてしまい、また、強すぎると回転部分が潰れてうまく回らなくなるといったことに繋がります。締め付ける力の管理=トルク管理をしっかり行い、レースに向けての下準備を実施しています。
9/13に開催予定だった4時間耐久レースはコロナの影響で中止になりましたが、次回のレース参戦に向けて、準備をしていきます。