【レース参戦報告!】HTEC R&M 同好会(富士スピードウェイ)
HTEC R&M同好会が、10月16日・17日(日)に行われたN-ONE OWNER’S CUP*の第15戦:富士スピードウェイのレースに参戦しました。今回はドライバーは先生が、レース戦略・メカニックを学生たちが担いました。決勝前日のフリー走行では途中、赤旗が振られ一時中断、全車が一斉にピットに戻ってきたため、混乱もありました。その後、赤旗が解除され、再び走行するも、雨の影響から多くの車がスピン。
※N-ONE OWNER‘S CUPは2014年から新たに始まったHondaの軽自動車「N-ONE」によるナンバー付きワンメイクレースです。
ウェットコンディションに対応するため、足回り(サスペンション)のセッティングを変更し走行中、チェックランプが点灯、フリー走行は途中でリタイアとなりました。ガレージでセンサーの異常や外傷がないか綿密に調べ、問題がないことを確認。チェックランプ点灯は、雨による複数回のスリップによるものと判断し、外部診断機にてエラーコードを消し、翌日の予選・決勝レースに望みました。
公式予選では、足回りのセッティングが合ったのか、安心して乗れたとドライバーの先生からコメント!予選は25番グリッドを確保しました。レース決勝は雨が強かったため、セーフティーカーが2周先導し、スタートとなりました。その後は、着実に走行を重ね、ホンダテクニカルカレッジ関西として自己最高順位の22位となりました!
今回の遠征は2年生がメインで、初レースがウェットコンディションとなりましたが、現場で臨機応変に対応することができ、力強く成長しました。また、次戦で今回学んだことを活かしてください。
□N-ONE OWNER’S CUPのホームページ
N-ONE OWNER’S CUP (n-one-owners-cup.jp)
「レースでしか味わえない緊張感。仲間とともに力を合わせて、学生だって本気で勝ちに行く!」それがホンダ学園の同好会です。