７月２９日（土）、３０日（日）に開催されたスーパー耐久第４戦へ学園生３名が、Honda Cars 東海のメカニックサポート（インターンシップ）として参加してきました。オートポリスは大分県にある遠方サーキットの為、前日から車で九州へ移動し、翌日の朝一からチームに合流しました。朝８時の合流時点でチームは既ににピットストップの練習をしており、いきなり張り詰めた空気を学園生は感じ取り、緊張感のあるスタートとなりました。

学園生はそれぞれの作業を指示され、チームメカニックさんの指導の下、予選、レースに向けての作業の習熟に努めました。迎えた予選は、特にトラブルなく走りましたが、結果は残念ながら後ろから２番手となりました。今回から車両を軽量化し、エンジンもスペックアップしたのですが、ドライバーの体調不調もあり、タイムを上手くまとめられなかったみたいです。

翌日の決勝レースは、朝は雨が降っていましたがレーススタート頃には天気も回復し、ドライコンディションでのスタートとなりました。ラップタイムは想定より少し遅いながらも順調に周回。５回行ったピットストップでは、学園生は給油時の消火器係を任され、ミスなく作業ができました。２度のピットインで違反があり、ペナルティを受けましたがレースは順調にトラブルなく５時間を走り切り、クラス８位となりました。

初めてのレース現場を経験した学生にとっては新たな気づき、発見を得る良い機会になりました。気づき、発見が将来の就職に向けた一助になってくれることを期待します。次回は、１０月下旬に開催される第６戦（岡山）でのメカニックサポート（インターンシップ）を実施予定です。

今回のレースのハイライト動画は巻末に掲載（YouTube）してます。

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■スーパー耐久の公式サイト

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■レース決勝の動画（Youtube）

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メカニックサポートにご協力いただいているHonda Cars 東海様、この度は学園生の受け入れ、指導、誠にありがとうございました。