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【ちょっと遠くまで】自動車研究開発コース3年生の校外研修

5月25日(水)~28日(土)の4日間、一級自動車研究開発学科 自動車研究開発コースの3年生が校外研修に行ってきました。校外研修の目的は、開発・製造系を目指す学生が就職活動に入る前に、会社や自動車業界を広く知ることで、その後の学生生活での意識向上を図ることです。

一日目は、パシフィコ横浜で開催されていた「人とくるまのテクノロジー展2022」へ、二日目は栃木県に移動し、ものづくりの現場「株式会社ホンダテクノフォート様/HRC Sakura様」へ、三日目は同じくモノづくりの現場「株式会社オートテクニックジャパン様」と「ホンダコレクションホール」の見学をした後に、最終日は東京青山のHonda本社の1Fウェルカムプラザへ行って参りました。4日間の校外研修は会社・施設見学だけでなく、担当者と直接話す機会や貴重な講話(F1のパワーユニット開発)もあり、学園生ひとり一人が自身の将来を考えるキッカケに、また、夢を追いかけていく意思を固めた充実した研修になりました。

■学園生のコメント(抜粋)

・Honda の思想を色濃く受け継いでいるホンダテクノフォートさんは、現状を維持する ことではなく、もっと高い理想を追い求めていることが分かった。 また、 一人一人の意識の向上を図るため キャリアアップしやすい制度を設けており 、 意識や意欲の高い人が活躍していける会社であると感じられた。

普段学校でしか会わない仲間たちと共に過ごすことで、どのような行動をし、また、感想を持つのか。また、普段知らない一面を知ることができ、今後の車両製作を進めていく上で、コミュニケーションがとり易くなった。

ひとつの企業だけでなく、社会全体としてカーボンニュートラルが進められている 。 時代の移り変わるタイミングであるため、新たな技術や製品にどんどん触れることで、社会に出たときに即戦力になりうる知識などを身につけることができると思った 。

EVではその元となる電気を作るうえで二酸化炭素が発生してしまうため、クリーンエネルギーである水素の注目度が高いと感じた 。

・学園では見れない技術や車両を見ることで、新たな発見であったり、違う考え方や観点を見つけることができた。
・集団行動を行うことで時間に対する考え方が変わり、 一人ひとりの責任感が向上した。
etc

 

上記の学園生のコメントからもこの4日間で、ものづくりの現場で新しい発見をし、また、最新のテクノロジーに触れることで知見を広めることができたのではないでしょうか。学園でしっかり人間力と技術を磨き、将来の夢である研究開発の現場でみんな活躍しよう!

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