５月２２日（月）～２６日（金）の５日間、一級自動車研究開発学科 自動車研究開発コースの３年生が校外研修に行ってきました。校外研修の目的は、開発・製造系企業への就職を目指す学生が就職活動に入る前に、会社や自動車業界を広く知ることで、その後の学生生活での意識向上を図ることです。

１日目は、東京青山にあるHonda本社の１Ｆウェルカムプラザへ行きましたが、開催中だったHonda❥展の最終日（King & Princeのポスター・写真展示で屋外まで行列）で入館まで２時間待ちの状況。(*’▽’)　よって、記念写真のみ撮影し、移動しました。(‘ω’)

２日目は、栃木県の本田技研工業株式会社 四輪ものつくりセンター（テストコース）とツインリンクもてぎ内のホンダコレクションホールを見学しました。

３日目は、ものづくりの現場「株式会社ホンダテクノフォート様 / 株式会社ホンダレーシング　さくら研究所」へ見学。その際に、『Ｈｏｎｄａが ２０２６年にF１復帰』というＢＩＧニュース！！驚きと興奮の一日となりました。( ^^) _U~~

４日目は同じくモノづくりの現場「株式会社オートテクニックジャパン様」と「株式会社エフテック様」の見学をさせていただき、最終日は横浜で開催されていた「人とくるまのテクノロジー展２０２３」へ行き、業界各社の最新技術について学びました。

５日間の校外研修は会社・施設見学だけでなく、担当者と直接話す機会や貴重な講話（ホンダテクニカルカレッジ関西校のOB）もあり、学園生一人ひとりが自身の将来を考えるキッカケに。そして、夢を追いかけていく気持ちが更に上がった校外研修となりました。

ものづくりの現場で新しい発見をし、また、最新テクノロジーに触れることで知見を広め・深めることができたのではないでしょうか。学園でしっかり人間力と技術を磨き、将来の夢である研究開発の現場でみんな活躍しよう！

好きは未来に繋がっていくはずだから。