【研究所からの出前授業】デザイン講話とクレイ実習
1月26日(金)に本田技術研究所から講師2名をお招きして、自動車研究開発コースの学園生がデザイン講話とクレイ実習※を実施しました。また、学園生からは自分たちが企画・制作している車両についてプレゼンを行い、また、校庭で実際に車両を運転していただきました。
※クレイモデルとは工業用の粘土で形状を作るデザインモデルのことを指し、主に自動車の形状を検討する際に作られます。外側の見た目や内装はもちろん、空力や使用感などの検討を行うことができます。
デザイン講話では、Hondaの製品作りにおいて、ゼロからモノをつくる発想が必要なこと、普遍性の追求や革新的なものの創造が必要であったりすること等、とても内容の濃い講義でした。また、クレイ(粘土)を使って、クルマのデザインモデル制作の実演、学園生への指導まで実施していただき、とても充実した実習になりました。
■デザイン講話
■学園生が企画・制作している車両の説明
■学園生が制作した車両を校庭で実走
■クレイの実習
本田技術研究所から来ていただいた講師の皆様、この度はお忙しい中、学園生のために授業を実施していただき誠にありがとうございました。
■Hondaの『Honda Design』の公式サイトはこちら
面白いからやる。