ラリー・キャラバン Day0~2
北海道ラリー・キャラバン
0日目・1日目
2/2(日) N360/S800の陸送で先発メンバーが関東校を出発。
2/3(月) 本隊メンバーは飛行機で新千歳空港へ到着し、全部隊が合流。
ところが車両陸送部隊の八戸港到着直前にエスハチのミッションにトラブル発生、
1速が使えない中で何とか苫小牧港まで輸送し、ラリー・スタート地点「道の駅ウトナイ湖」へ到着した。
一部メンバーはエスハチの緊急修理対応に入る。
計画変更余儀無くですが、13:00にウトナイ湖をスタート、安全第一で初日のゴールを目指しました。
初日のゴールは歌志内市の山の中、すっかり日も暮れてゴールとなりました。
2日目
北海道十勝地方が記録的な大雪とのことでしたが、予定通り歌志内市を8:15にスタート。
Leg3「テーマ;白銀」は夕張の美しい雪景色、時折り強風でホワイトアウト仕掛ける中クリアして
日高町まで来ましたが、大雪の影響でサービスポイント閉鎖、次のLeg4はキャンセルとなりました。
荒天のため、北海道は主要幹線道路の通行止めが相次ぎ、迂回路を探しながら一路目的地を目指します。
ここで今日のゴールは陸別町と告げられ、移動可能ルートは、襟裳岬しかないという選択の中、
エヌとハイエース2台のキャラバン走行で先頭をエヌが快調に引っ張って、ロングリエゾン区間をこなしました。
陸別町へ着いたのは深夜、道中は北海道でも経験できないような大雪後の姿でした。
モンテカルロさながらです。
でも、安全第一のキャラバンなのでご安心を!
緊急ロングリエゾンでオイル消費やデフロスター冷却水のメンテナンスをしながら550km程を走破したあと、
学生はメンテナンス担当と朝準備担当に分かれ、遅くまでカムカバー合わせ面のオイル漏れ対応などを実施して頑張っておりました。
出来るだけ疲れを残さないよう早めに休み、day3もチームの力を合わせ団結して行ってまいります!!