ラリー・キャラバン Day4
ラリー・キャラバン Day4
紋別市の道の駅「オホーツク紋別」を定刻8時にスタート、
Leg7のテーマは「クライマックス」、212kmの行程でした。
その行程は、紋別から興部、下川町から山中を抜けて中頓別町へ向かうルートで、
圧接路、氷上+パウダースノー、そして新雪などなど、ほぼ雪上路でした。
そんな中を普通の制限速度で走れる北海道の道路状況と素晴らしい雪景色の中で、
エヌとエスは見事に走破しました。
このLegコマ図はトリッキーでミスコースのリスクがある中、ナビの学生は確実に指令を出してくれました。
Leg8は中頓別町からオホーツク沿岸へ出て宗谷岬へ向かう短い距離でしたが、オホーツク沿岸は猛吹雪、
道路にできた吹き溜まりが硬く、走り方を間違えるとエヌは飛んでいきそうでした。
ハイエースはジャンプで済んだようですが・・・
視界もかなり悪く、路肩矢印がとても有効で助かりました。
そして、全員で猛吹雪の最北端、宗谷岬へゴールしました。
エスが走破できたのは奇跡としか言いようがありません。
もちろん応急修理と、その内容を知っている教員のドライブ工夫が効果を発揮です。
エヌはオイル漏れやデフロスタークーラント漏れも少なく、快調に走り切りました。
アイドリング不調はまだありますが、エンジンの息つき対策チューニングもエンジン班がトライして上々でした。
次の日は、いよいよ鷹栖町へゴールです。
今日も安全第一を掛け声に、大事にエヌとエスを鷹栖まで運びます。
学生たちの団結力もいい感じです。
ゴールでの学生たちの表情が楽しみです!!