今年度は新たに2台のマシンを追加。合計3台のエントリー。
2種類の新フレームを製作し、そのうち1台は小径化したタイヤに合わせた新カウル（ボディ）を組み合わせ。
昨年度のマシンは、エンジンを変更。自作FI-ECU(※1)を搭載して大会に臨みました。

(※1)エンジンを動作させるコンピューター

【写真手前より315号車：改良マシン。314号車、313号車：新マシン】

練習走行では、313号車がパンクし代替品を手配する事態に。
さらに314号車の駆動系にトラブルが発生し、加工を必要とする状態。
315号車はECUの不具合により出走できない状況となりました。

【修理に追われるピット】

【加工も無事に終わり最終調整中】

決勝スタートに向けて各チームが必死に改修。
313号車、314号車が決勝スタートに間に合い、出走することができました。

【決勝出走前の準備】

順調に2台がスタートしたのも束の間、313号車が駆動系故障でリタイア。
314号車は小さなトラブルは発生したものの、周回を重ねていき無事、完走することができました。

【着実に周回を重ねてゴールに向かう314号車】

結果はグループⅢで3位となる「827.078km/L」。
昨年度の記録より約30%向上しました。

【グループⅢ3位　表彰台】

今後は3ヵ月後に開催される全国大会に向けて、発生したトラブルや得られた情報を元にマシンの改良を行い、自己ベスト更新目指して活動していきます！