S800プロジェクト(現代の車ではないレア機構編)
こんにちは!S800プロジェクト広報部です!
今回はエンジン班の特集です!
このS800のエンジンには数々の面白い見所が沢山あります。ぜひ写真、文章見逃さない様目を凝らしてご覧ください!(*^^*)
今日はs800のインテークマニホールドを外してみました!
外してみると長年の保管により冷却水の通っている水路がかなり汚れていました。外した断面をよく観察してみると、バルブへとつながる小さい穴が4か所確認できました。
調べてみるとs800のバルブにはオイル下がりを防止するバルブステムシールがないみたいなのです…。Σ(・□・;)
そのためこの穴を設けることにより、クランクケースからのブローバイガスの負圧を利用してバルブステムシールの代わりをしているみたいです!
また、現代の車ではないインテークマニホールドを通る冷却水路がこのs800エンジンには搭載されていました!!
上の写真のようにs800のエンジンではカムシャフトの回転をギアに返して縦回転に変換しオイルポンプを回転させていた。
また、よく観察してみるとカム山の先にも小傷がみられました!どうしよう(>_<)
次回もエンジン班の特集です!お楽しみに!
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