9月22日（金）、23日（土）の2日間、モータースポーツ部がN-ONE OWNER’S CUP Rd.9 富士スピードウェイへ参戦してきました。

＜専有走行＞
朝から弱雨が続くが、走行時の路面状況は概ねドライコンディションとなる。
明日の決勝の天気が予測できないため、ドライとウェットのどちらでも対応出来るようタイヤ選択を行い走行する。
走行終了後、天気予報を確認すると雨であった事から、ウェットコンディション用のタイヤにて車検を受験し、タイヤマーキングを実施する。

＜予選＞
早朝から濃霧により視界が悪い状態で心配されたが、徐々に解消された。
予選スタート前に雨が降り出し、コースはウェットコンディションとなる。
今回ハンドルを握るドライバーはウェットコンディション初走行となる事から、車両セットアップを安定方向にセット変更する。
予選はAグループ52台、Bグループ54台で行われた。
Bグループで走行し、46番手となる。
予選は通過出来なかったが、決勝（フューチャーズレース）のグリッド３８番手を獲得する。
気を取り直し、出走に向け準備を進める。
決勝前には降雨が弱まったため、車両セットアップを安定方向からタイムアップ方向へ若干変更する。
決勝までの限られた時間ではあったが、普段の校内活動での練習成果が活かされ、無事作業を終える。

＜決勝（フューチャーレース）＞
台数が絞られたものの、出走台数は54台と多い。
降り続く雨により、コースはウェットコンディションでの決勝レースとなる。
スタート直後、前走者の他チーム車両スピンにより接触の危険があったものの、ギリギリ回避する事が出来た。
しかし、その影響で大きく順位を下げる事となった。
その後は安定した走行を続け、後半でアタックを仕掛ける場面もあったオーバーテイクまでは至らず。
54台中48位でチェッカーを受けた。

次戦の10月15日にスポーツランドSUGOで開催されるレースに向けて準備を進めてまいります。
引き続きご声援をよろしくお願いいたします。