【自動車整備部】浅間火山耐久シリーズ
- 自動車整備部が、5月9日、浅間火山耐久シリーズの第1戦に参戦。
- 2020年度は、新型コロナ感染防止の為活動を行う事ができませんでしたが、2021度は予防対策を十分に講じて久し振りに出場しました。
- 今回の仕様は、一昨年ミッドシップにしたエンジン積載位置が高く、ドライブシャフトに不具合が発生していた為、5㎝低く、4㎝前方に移動しました。
- これは、後ろ廻りのフレームを作り直す大作業でした。
- また、リヤショックもシビックタイプR用を追加装着、ラジエター取り付けも大幅に変更して低重心化をして、塗装もやり直してピカピカの状態で挑みました。
- 当日の天候は晴れ。
- 路面状況も良好で、砂埃で視界が悪いもののハイスピードな展開。
スタートから3時間は、シビックのショックもしっかり機能して順調な展開でしたが、レース終盤、追加で装着したショックの取り付け部が破損してラジエターホースを損傷。 - 壊れたショックを取り外して、ホースを応急修理して復帰するも、ラジエター本体からも水漏れが発生してラジエター交換を強いられました。
素晴らしかったシビックのショックを失い、極端に操縦性が悪化した車と戦いながら苦しい走行を続けていると、今度は突如アクセルが動かない症状が発生してスローダウン。 -
- 何とか応急修理をするというドタバタになってしまいましたが、結果は5位。
大変に充実した第1戦となりました。