モータースポーツインターンシップ (スーパー耐久 SUGO 3hレース)
7月9日・10日に 宮城県スポーツランドSUGOで開催された、
『ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第3戦 SUGOスーパー耐久3時間レース』
に参戦されたHonda cars 東海 様チームのレースメカニックサポートをホンダ学園の学生達がさせていただきました!
<スケジュール>
『7月 9日(土)』
8:30 ~ 9:15 フリー走行
12:30 ~ 12:50 予選 Aドライバー
13:30 ~ 13:50 予選 Bドライバー
14:30 ~ 13:45 予選 Cドライバー
15:10 ~ 15:30 予選 Dドライバー
『7月10日(日)』
8:00 ~ 8:10 ウォームアップ走行
8:45 ~ 11:45 決勝レース(3h耐久)
<予選>
雨が降ったり止んだりの繰り返しで、タイヤ選択を迷う路面コンディションとなる。
スタートギリギリまで悩み、タイヤはドライ用を選択し、Aドライバーがコースインする。
各チーム難しい路面コンディションでの走行となり、他チームトラブルによりイエローフラッグとなるが、解除後すぐに予選アタックを開始する。
B・C・Dドライバーについても難しい路面コンディションが続く中、順次予選を無事走行する。
A・Bドライバーの平均タイムがチームとしてのタイムとなる。
ST-5 クラス 10番手を獲得する。
1分39秒台~1分41秒台にST-5クラスの10台が集中する混戦状態となる。
<決勝>
予選でのLAPタイムが僅差のため、スタートから限界まで攻めて走行する。
ギリギリの走行からスタート数ラップ後にリアタイヤを縁石にヒットさせてしまう。
リアタイや交換を余儀なくされ、緊急ピットインする。
レース後半、他チーム車両との接触にて右前のバンパーを損傷してしまうが、走行に問題が無いため走行を継続する。
無事走行を続けるも、コースアウトにてスポンジバリアと接触し車体左側のボディ、ドアミラーを損傷する。
ドライバーの機転でドアミラーの固定を行い走行を続け、チェッカーを受ける。
ST-5 クラス 11位 にてレースを終える。
参加した学生達は、S耐 決勝レースに全員初参加であり、
自らの成長と自信に繋がる経験をする事が出来たでしょう。
Honda cars 東海様、このような貴重な機会を頂き、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!