試乗レポート in Hondaプルーピンググラウンド栃木
- 5月8日、Hondaプルーピンググラウンド栃木で同乗試乗会が行われました。
- 2021年度、ヒストリックラリープロジェクト「チーム結」でレストアを行ったTE27レビンですが、オミクロン株の影響でホンダ学園側の学生は渡航出来ず、モンテカルロヒストリックラリーで活躍した走りを見ていませんでした。
- そこで、自分達の製作したラリー車がどのような物であるかを体験すべく企画された試乗会で、ワインディングコース、高速周回路での走行を実施。
- 当日は、レビンだけでなく「クルマの奥深さを知る」のを目的に、幻ともいえる「NSX-R」や「シビックType‐R」などの車両も用意。
- 校長をはじめ、Hondaのライセンスを持つドライバーの驚異的な運転テクニックにより未体験の世界に突入しました。
- 自分達がレストアしたTE27レビンが想像を絶する横Gを発生しながら美しく疾走するワインディングロードでは、今回の大きな目的としていた「TE27レビンの声を聴く」ことができ、高速周回路では、Hondaのスポーツカーが200km/hでバンクに(感覚的には壁に)張り付くように旋回する、まるで航空機のような感覚に、今まで持っていたクルマという乗り物の概念を打ち破られました。
- 「クルマってなんなのだろう」と考えさせられる一日で、大変素晴らしい経験になりました。