60年ぶりに現代に蘇る超古図面展
特別な車両と図面がホンダ学園にやってきました!
学園エントランスのタペストリーに描いてあるクルマの本物をついに見ることができました。
本物です・・・!!
そして、
Hondaの図面保存作業の中で発見された、F1の超古図面(完全に手書きの図面)
貴重な資料であるため、Honda グループ内で特別公開されたものが、なんとホンダ学園でも展示できることになりました。
初代F1 RA270 の総組立図、RA302E のエンジン図面が1階エントランスにて展示されます。
すべて手書き、そして一本一本の線の精密さを見ると震えます。魂が入っております。
こちらは社内資料につき、図面は撮影厳禁です。
また参考展示としてF1 RA271も展示しております。
お昼休みや休憩時間に学生達もしみじみ観察しておりました。展示期間は数日ですが、非常に貴重なものです。
こちらに合わせて、製品データ活用改革の特別講和も開催されます。
学生にとって製品データという言葉はまだなじみがないですが、Hondaという企業にとっても非常に重要な財産であり、あらゆる情報の元になります。
そして講師はなんとホンダ学園の卒業生です!
データの活用について貴重なお話を聞けるチャンス、学生と職員も非常に楽しみにしております。