海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト
(プロジェクトメンバーの皆さんで記念撮影)- 5月6日(水)、ホンダテクニカルカレッジ関東で「東京大学&ホンダテクニカルカレッジ関東合同 海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト」のキックオフミーティングが行われました。このプロジェクトに、ホンダ学園は一級自動車整備研究科の3年選抜メンバーが参加、東京大学と共に2016年1月下旬に、モナコで行われる「ラリー・モンテカルロ・ヒストリック」への出場を目指します。
プロジェクトは第6期を迎え、今回のラリーでは、1975年式 Honda シビック 1200RSが使用されることとなり、研究科3年の選抜メンバーがレストアとラリー仕様への変更、車両整備などを担当します。車両製作やプロジェクトの進捗は、学校ホームページでもお伝えいたします。LINEやTwitterでも最新情報をお知らせいたします。
【プレスリリース】
プレイドライブ / http://playdrive.jp/news/7245
ラリープラス/ http://www.rallyplus.net/news/info.php?no=27035【海外ヒストリックラリー挑戦プロジェクトとは】
東京大学工学部の正式な授業の一環として行われており、今回で第6期を迎える。モノづくりと国際化教育の融合をテーマに、人間形成や工学的な知識の獲得、学生生活では得られない社会経験を目的としている。【ラリー・モンテカルロ・ヒストリックとは】
世界ラリー選手権の1つ。欧州の各スタート地点より、ゴールのモナコを目指す。コースの下見が出来ない、未知の長距離(3,500km)を走る為、競技車両の信頼性はもちろん、参加者にはタフな人間力が求められる。
- 1975年式Hondaシビック
- ラリー仕様に変更します
- 作業の進捗はHPで公開します