今年もアメリカンホンダでは「2Wayミーティング」を実施いたしました。現地従業員の方と一緒にアメリカや自動車文化にかかわる質疑応答を中心に英語によるコミュニケーションを体験しました。あらかじめ用意してきた英語の質問もきちんと伝わり、初めての異文化交流を楽しんでいるようでした。2Wayミーティングは選択制でしたが全ての学生が参加。初めての体験をとても楽しんでいるようでした。

そして、ＨＰＤ（ホンダ パフォーマンス デベロップメント）では、レースマシンの開発プロセスなどを見学。ＨＰＤは、北米におけるＨｏｎｄａのレース活動をサポートするための会社なのですが、普通ではまず入ることの出来ない研究所に足を踏み入れ、レース活動に関する様々な話を聴き、施設を見学し、大変貴重な時間を過ごすことができました。

そして毎年のことですが、現地ディーラーを訪問した学生たちは、驚きの光景を目にすることになります。まずはとても広いサービスピット。日本ではまず見られない広さです。さらに、日本のディーラーでは見たことの無い、アメリカらしいサービスも充実。自動車社会アメリカに思わず圧倒されてしまいました。貴重な体験をすることのできた、あっという間の7泊8日でした。