モータースポーツインターンシップ (スーパー耐久 もてぎ 5hレース)
9月3日・4日に 栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された、
『ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第5戦 もてぎスーパー耐久 5Hours Race (5h×1レース)』
に参戦されたHonda cars 東海 様チームのレースメカニックサポートをホンダ学園の学生達がさせていただきました!
<スケジュール>
『9月 3日(土)』
10:00 ~ 11:00 ウォームアップ走行
13:00 ~ 13:20 予選 Aドライバー
14:05 ~ 14:25 予選 Bドライバー
15:05 ~ 15:25 予選 Cドライバー
15:40 ~ 16:00 予選 Dドライバー
『9月4日(日)』
11:00 ~ 16:00 決勝レース(5h耐久)
<ウォームアップ走行>
天候はくもり。途中黒い雲が近づき少し降雨があるも路面状況はドライで走行を終える。
フォームアップ走行でのドライバーからの車両挙動に関するコメントを考慮し、サスペンションのセッティングを変更する。
<予選>
Aドライバー予選中にスピンによるコースアウトにてグラベルに捕まり、Aドライバーは予選を終了する。
次のBドライバー予選走行に向け、グラベルで車両下部に入り込んだ砂利除去、車両確認、給油などを行う。
各ドライバーは順調に予選走行を行い、ST-5クラス 13台中10番手を獲得する。
予選順位は、AドライバーとBドライバーの合計タイムにて決定となる。
前回のSUGOでは、ST-5クラスではロードスターが早さを見せたが、今回のもてぎではフィットがポールポジションを獲得している。
決勝に向けて車両メンテナンスを行い、撤収する。
<決勝>
昨日は秋を感じる気候であったが、決勝レースは一転して真夏の気候となる。
他チーム車両のコースアウトなどで黄旗が数回続いたため、ドライバー交代の順番を変更しながら順調に走行を続ける。
若干の接触はあったものの、コースアウトや車両トラブルも無く、10番手でスタートし徐々に順位を上げ、7番手走行を続ける。
6番手との差を徐々に縮め、最終ラップにて数秒まで迫るも、前方で1番手走行車両がチェッカーを受けたため、レースは終了となる。
ST-5クラス 13台中7位にてチェッカーを受ける。
参加した学生達は、S耐レースメカニック参加により
自らの成長と自信に繋がる経験をする事が出来たでしょう。
Honda cars 東海様、このような貴重な機会を頂き、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!