全国の大学・専門学校が出場しており、学生自らが企画・設計・開発した車両（レーシングカー）により、ものづくりの総合力を競う大会です。

ホンダテクニカルカレッジ関東では「フォーミュラSAE部」が出場しています。授業の一環ではなくクラブ活動としての取り組みは、困難の連続ではありましたが、部員の皆さんは通常授業やレポート作成をしっかり両立し、1台のマシンを完成させました。

そして9月8日には車検最後の難関であるブレーキ審査が行なわれ無事に車検を通過しましたが、動的審査でエンジンがかからず、走行できないまま終了となりました。

姉妹校である関西校は苦労の末に車検を通過、最終成績は67位となりました。

多くの大学と自動車大学校が集結しましたので、1年生の皆さんは刺激を得られたのではないでしょうか。来年の希望を次に続く人たちに託し先輩たちは活動を終了しました。

部員の皆さん、本当にお疲れ様でした！今年も感動をありがとう！

大会の詳細情報は公式サイトをご覧下さい。
⇒ 全日本 学生フォーミュラ公式サイト