このマシンは、昨年から新エンジンと規定の燃料噴射装置を導入したマシンで、一級自動車整備研究科の学生が全く先生の手を借りず、こつこつと作り上げました。昨年のもてぎ大会では、燃費ではダントツの優勝だったのですが、ドライバーとピットサインの意思疎通がうまくいかず、週回数オーバーで記録なしとなってしまいました。

今年は絶対リベンジすると誓い、メンバー全員でピットサインの確認を行い、本戦に挑みました。テスト走行では、コースの状況確認や、どこでエンジンを始動するか、何秒加速するかなどを確認しながら走行を行い、結果、本戦で９１２．８２４Ｋｍ/ｌで優勝することができました。

今後は９月の全国大会に向け、更なる記録更新を目標に活動を続けたいと思います。応援よろしくお願いします。